ニューキヤノネット28。スマホライクに使えるフィルムカメラ。




少し前に「EOS KISSⅢ」でフィルムカメラデビューをし、気がついたらフィルム撮影にハマってしまっています。

フィルムの色味や雰囲気が好きで、日常的に「EOS KISSⅢ」を持ち歩くようになったのですが、一眼レフはどうしても取り出してから撮影までに考えること(レンズ選びや露出合わせなど)が多く、もっと気軽にオールドライクなフィルム写真を楽しみたいという欲求が強くなってきたので、レンズ一体型のコンパクトカメラを探してみることに。

ネットで色々探してみた結果、キヤノンのレンジファインダー機、「ニューキャネット28(canonet 28)」が気になったのでサンライズカメラさんにて状態の良いものを購入させていただきました。

https://sunset-camera.com

特徴

ニューキャネット28は「1971年(昭和46年)3月」に発売された47年以上も前のカメラ。

同シリーズの「ニューキヤノネットQL17」を母体にした普及性能・廉価版のシリーズ機種です。

https://global.canon/ja/c-museum/product/film80.html

レンズは焦点距離40mm、F2.8の単焦点

シャッタースピード優先式EEを採用した他のキャネットシリーズとは違い、完全自動のプログラムEEを採用した機種になっています。

良くも悪くもマニュアルで露出設定が出来ないので、撮影時はピントを合わせてシャッターを切るだけ

スマホと同じ様な感覚で撮影でき、気軽にフィルム撮影を楽しむにはもってこいのカメラです。

外観

最近のカメラにはないクラシカルなデザイン。

カメラ上部。

左から「フィルム巻き戻し用のクランク」、「ホットシュー」、「フィルムのカウンター」、「フィルム巻き上げレバー」です。

レンズ横のレバーを押しながら回すことでフィルム感度の設定が可能。

古いカメラのためかISO400までしか設定ができません。

iPhone Xと比べてもとてもコンパクトですが、これでも35mmフルサイズです。

作例

レンジファインダーのカメラが初めてなので、 ピントが合ってるか不安でしたが現像データを見る限りは割となんとかなっていました。

露出に関してはフルオートのカメラなので、現像するまでどんな感じに撮れているのか全く見当が付かないのも新鮮な感覚です。

今回は「SUPERIA X-TRA 400」で撮影しましたが、「PRO400H」も購入済みなので近いうちにまた撮影に出かけたいなと思っています。

スマホに近い感覚で、オールドライクな写真を。

ここ数日、通勤中も含めキャノネットを常に持ち歩いていますが、自動露出でサクッと撮影できるので、普段なら通り過ぎてしまっていた何気ない風景に足を止める機会が少しだけ増えた気がします。

スマホのカメラに近い感覚で、それでいてオールドライクに日常の風景を切り抜いてくれるキャネット28。

このカメラにはこれからもお散歩や通勤時のスナップ撮影に活躍してもらう予定です。